動いた

10時前に地下鉄が動いた、というので30分ほど間を置いてから駅に。あわてて行くと混雑した列車に乗らなくてはならない。動き出した次の列車……これ、寺田寅彦の教えなのであった。

大学の広報課から取材依頼メールが転送されてきた。このところ、時々こういうことがある。『エコノミスト』の寄稿依頼もそうだった。年に4日しかいない先生のことで連絡を受けた学校は困るだろう。こういう場合は著書の版元に聞くのが普通じゃないのかなぁ。版元には仕事場の電話番号は誰に教えてもらっても良い、と伝えてある。ああそれなのにそれなのに、わざわざ京都まで、なんでまた。