オオサカンドリーム

徳間書店から西田俊也さんの『オオサカンドリーム』(徳間文庫)が届いた。二度目の文庫化で、解説を私が書いている。表紙絵はやまだないとさん。
この本を書いたとき、西田さんは30歳。ちゅうことは、6つ年上の私は36歳。お互いに若い! それでも、今や『ぴあ』関西支部のエライさんに出世したH田くんからは「おじさん」扱いだったのだ。彼もあの時点では26歳か……。25歳の誕生祝いにジャックスのCDを贈ったのだよ。懐かしい……。この本を見ると、どうしても「あの頃は、若かった」モードになるのだね。

午後は、高田馬場手塚プロで「まんが最前線」のために版権部の清水部長を取材。カメラマンを編集部の宮坂くんに頼んだ。10月10日公開のハリウッド版CGアニメ『鉄腕アトム』について。10月7日配信の「まんが最前線」に掲載である。

戻って、テープ起こしにかかったら、デジハリの高橋先生から電話。コンテンツ学会トークの件など。構想は出来ているがPPTはまだ手もつけていないのであった。

「性悪猫」解説の再校が出て、戻す。川村さんからその件で電話。

今から、イーブックとのお食事会である。