解説を書く

本当に１８日からドイツに行くのか？　というような調子である。とは言え、朝からスーツケースを出したり、多少は用意もするのであった。
それにしても寒い！！　ドイツはもっと寒いらしいのだ。３月のヘルシンキではエライ目に遭っているので、着るものには気を遣うなあ。

先日の辰巳さんのインタビューを校正して、『忍者武芸帳』の解説原稿。全部見直して、白土三平と長井勝一の出会いと、当時の貸本屋の状況を中心に８枚にまとめることにした。知っている人にはあまり目新しい情報はないのだけど、初めて『忍者武芸帳』に触れる人たちには、多少とも時代の空気を感じてもらいたい。そう思って書いてみた。

忍者武芸帳影丸伝 1 復刻版 (レアミクス コミックス)

忍者武芸帳 2―影丸伝 (レアミクス コミックス)

忍者武芸帳 3―影丸伝 (レアミクス コミックス)

忍者武芸帳 4―影丸伝 (レアミクス コミックス)

忍者武芸帳 5―影丸伝 (レアミクス コミックス)

昼は「ねぎし」。ちょっと体力をつけないといけないと思ってカルビ定食。

大阪のアニメ研究家・渡辺泰さんから近況も含めて長文の手紙。秋田書店からは見本と、もくじの修正版など。

明日は２時から祥伝社の水無瀬さんと打ち合わせ。