55歳になっていた

フランクフルトから8時間の時差を越えて戻ってきたら、55歳になっていた。四捨五入すれば還暦である。今後10年間、アラ還ということだ。社会人になったばかりの頃は、大企業で「55歳定年」がようやく定着して、そろそろ60歳定年に移行しようかという時代だった。もう間違っても若くはないのである。それどころか、若い者の邪魔にならないように気を遣う歳なのである。そろそろまじめにリタイアを考えないといけないのかな。老後は諸国漫遊の旅、だといいのだけど。