スピード魔

taihouji212010-02-24

ヤフオクで落とした酒井さんのSF作品「スピード魔」(1947年児訓社)が届いた。若干予算オーバーだったが、まあ、しょうがない。同じ児訓社の「海底魔」「振動魔」とともに酒井さんのSF三部作と呼んでも良いのかな? 謎の怪盗「スピード魔」と勇敢な少年・ボビイくんの戦いである。同じアイディアをのちに酒井さんは紙芝居「透明人間」にも使っている。

昼は「ジンギスカン霧島」

ずっと原稿。なんだか、引きこもりになったような気分である。メールや電話はあっても、この2日はずっと仕事場に籠もってモニターと向き合っている。人と会わないのはそんなに苦痛じゃないほうなので、このままずるずる、なんてことになるんじゃないかと考えると、ちょっと怖い。大阪にいた頃は、こういう日には「ベビー」にでも行くと誰かいて、うだうだ話したもんだが、昨日今日は家にまっすぐ帰って食事を作ったりしている。
原稿はとりあえず15枚。オリンピック前後を書く5章はおそらく明日で完結だろう。