なんとかクリアした、はず
夜中3時くらいに、家のものが「トイレの水が止まらない」と起こしに来た。タンクの中を見ると、水をきれいにするという触れ込みで中に入れていた洗浄ボールの糸が切れて、その糸がタンクの底の蓋に引っかかって水が漏れていた。水を止めてボールを引きずり出すのに一苦労。やれやれ。
ずいぶん前につくって仕事場のパソコンに入れていた講義資料のPDFを講義に使うノートパソコンに移し替えて、必要なプリント用データを宅ファイル便で学校に送る。これまで、段ボール箱2個分の資料やプリントを宅急便で送っていたのだけど、今年はすべてデジタル化することにした。
集中講義前最後の原稿である「まんがのソムリエ」64回目を書く。とりあげるのは高橋葉介の「学校怪談」。
- 作者: 高橋葉介
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: 文庫
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昼は「江戸っ子寿司」。ついでに「藤子・F・不二雄全集」第2期の振り込み。某解説のギャラをアテにしていたのだけど、まだ入金になっていない。まあ、なんとかなるのかな。さらに、新幹線の切符を買う。
4時に原稿を送信。秋田ATC「JINGI」8巻のデータをつくり、図版用の本を発送。
というわけで、明日から金曜日まで、灼熱地獄の中での集中講義だ。先生方のブログなどを見ると、「夏休みなのに仕事があって忙しいという」ぼやきを散見する。もとより夏休みなんて存在しない中、スケジュールやりくりして先生方のお手伝いに出かけていく派遣労働者の身にもなっておくれよ。ギャラだって先生方の10分の1以下だよ。なんか、世の中の不条理を感じてしまうのさ。