新トート閣下のエリザベート

座ってパソコンの前で仕事をしているだけなのに汗が額を伝って目に入る。しみるねえ。木造の仕事場には窓用クーラーしかないから暑いのは当然だ。しかし、これは尋常でない暑さだ。
暑いからといって締め切りは待ってくれない。本日も「せこむらいふ」原稿を書く。昨日書いたのを見直したら、けっこうハラヒレホロハレである。あわてて直す。
昼は、「鶴の恩がえし」で冷やし中華。その後、来週の仙台出張の切符を買いに出る。サウナだね。
午後も原稿。「Jギャラリー」内田さんから原稿依頼。DV似田貝くんからは追加原稿依頼。
どんなに暑くても、辛くても仕事があるから生きてられる。と、つくづく思う。
16時に書き上がったものを少しだけ寝かせる。

夕方、帝劇に行く。またまた「エリザベート」。一路ちゃんの雪組からだから15年以上か? 今回の公演は石丸幹二城田優のトート閣下が加わっている。本日は城田トート。背が高い。かっこいい。歌も祐一郎ほどではないが、まずまず。でも、宝塚のトート閣下の方がかっこいい、って思うのは変かなあ。どこか普通の男の子ってかんじなんだよね。瀬名ちゃんのエリザベート月組の彩輝トート以来か・・・。歌はうまいけど、台詞が男役さんぽいのはまあ愛嬌だ。