昭和漫画館青虫にて

taihouji212010-11-03

2日目も雨。
宿で朝食後、迎えに来てくれた高野さんの車で駅まで。田中さんの見送りと、われわれの新幹線の指定を変更するためである。只見駅には発券用の端末がない。指定変更は駅から小出、または会津若松まで駅員さんが電話するのである。
なんとか指定変更を済ませて、高野さん、川村さんと青虫まで。でまあ、いろいろ。
昼は高野さんお薦めの店で、ちょっと珍しいソースカツ丼。ご飯の上にタマゴ、その上にキャベツ、トンカツと載っているのであった。うまい。
列車の時間まで青虫でマンガを読んで過ごす。マンガがあるから、待ち時間は全然気にならないのだ。
16時20分の列車で小出。駅で30分以上間って、浦佐。ここでも20分くらい待って新幹線。仕事でなければねえ。東京着は21時。テレビのローカル線の旅番組で、タレントさんが只見線の駅をいくつか降りて周辺を紹介するのを見たことがあるが、あれは絶対に無理。真似しないようにしたいもの。実は、前日に只見線に少しだけ乗って、途中駅で引き返そうとしていた家族連れがいて、車掌さんの説明を聞いて途方に暮れていたのだった。テレビも罪作りだなあ。
帰宅後、「フリースタイル」の原稿を大急ぎで書く。