大山和栄さん

仕事場に出たら見知らぬ方からの喪中ハガキ。よく読めば、マンガ家・大山和栄さんのご子息であった。4月に癌でお亡くなりになっていたそうだ。乳がんを摘出して克服されていたのだが、昨年の秋に再発したそう。『酒井七馬伝』の取材では大変お世話になり、いろいろと、おそらくは今更語りたくないであろうこともお話ししていただいた。晩年の酒井さんのことは、大山さんのお話がなければ判然とはしなかっただろう。その後も、宝塚造形大学の特別講義などでお会いしたのだが……。冥福をお祈りします。合掌。

謎のマンガ家・酒井七馬伝―「新宝島」伝説の光と影

謎のマンガ家・酒井七馬伝―「新宝島」伝説の光と影

秋田ATC火の鳥』の解説をデザイナーさんに送る。
明日の講義用のPDFづくりも。
昼は「麺ヱ門」。
午後、「カラー版鉄人28号」の残りの解説。一気に8枚を書く。
いまから床屋に行く。