みなもと先生の受賞祝い

taihouji212011-02-26

朝から「せこむらいふ」原稿。レイアウトが変更されて文字数が減った。減るのは良いようだが、減った文字数でまとめるためにいろいろ考えなくてはならない。何を捨てて何を残し、何を加えるのか? 悩ましいことである。
昼は家のものが遊びに来たので「アルカサール」。
午後も原稿、というか資料を整理して構想をまとめる作業。あたしは作家ではなくライターである。ライターは職人であるから納期は必ず守らなくてはならないし、スペックも維持しなくてはならない。作家さんのようにのらないから書けない、なんてことを言えるわけがない。で、期日までにきちんとしたものを仕上げるために工夫してきたわけだ。これまた職人技のひとつ。誰もほめてくれないので書いておく。
もうちょっとしたら、Gペン倶楽部の「みなもと先生のメディア芸術祭優秀賞受賞を祝う会」である。年に2回くらいのペースで集まっている会の特別ヴァージョン。Gペン倶楽部メンバーに加えてマンガ史研究会関係者、コミケ関係者、ながやす巧さんたちなど実に多彩な顔ぶれで、会場は動くのが大変なくらいであった。
帰宅後、メールを確認したら、デジハリから追試に関する依頼。面倒だけど子供たちの将来のためだからなあ。