三村さんの絶筆

大阪から『イグザミナ』最新号が届いた。ジャズレコード専門店「ミムラ」店主・三村晃夫さんの連載「ミムラのジャズ通信」は夏にふさわしいCD3枚を紹介。この原稿を書いて間もなく亡くなられた、文字通りの絶筆だ。ボサノバ、ウエストコースト、フュージョンという組み合わせが三村さんらしい。ジャズはこれでなくてはならぬ、みたいな決めつけがないのが素晴らしいのだ。もうこの先読めない、と思うと、さみしい。

三村さんのお薦め↓

ゲッツ/アルメイダ

オリジナル・ジェリー・マリガン・カルテット

アメリカン・ガレージ

朝から小クリ。『ロック冒険記』のゲラなど。

読了↓

希望 (ハヤカワ文庫JA)

瀬名さんらしいラブストーリー短編集。SFは愛だ。

7時に木場で家のものと待ち合わせて「風月」へ。なんだかお好み焼きを食べたい気分だったのだ。