ぱっとしない一日

詰め物がまたとれたので歯医者に行くと、周辺が欠けているのでやり直しだという。やれやれ。
手塚治虫創作ノートと初期作品集」の竹内オサムさんインタビューを仕上げる。途中、三宅さんから電話が入ってびっくり。
15時に小クリ。ゲラを待ちながら、インタビュー原稿を仕上げて、ほかの解説のゲラを確認したりしていたが、肝心の「月世界紳士」のゲラが出てこない。19時前まで待ってあきらめて帰還。珍しくNHK「歌謡コンサート」を見た。
それにしてもぱっとしないなあ。
到来物↓

羊の木(1) (イブニングKC)

羊の木(1) (イブニングKC)

小説「追憶の夜」(「火床より出でて」に改題)以来、山上さんが重要なテーマとして追求している「犯罪者の社会復帰と被害者救済」を扱った作品。いがらしみきおとのタッグ。相乗効果の出た良いタッグだとは思うが、山上さんの単独作品として読みたかった気もする。