太田姫稲荷神社祭礼

6時におきて、7時に家を出て神田。8時集合で駿河台の太田姫稲荷まで。2年ぶりの祭礼である。
神田明神が影の年にあるので、毎回、神田錦町1丁目の半纏を借りて担がせてもらっているのだ。
４町会でひとつのみこしを担ぐこともあって、とてもファミリーな雰囲気。あたしのような初心者にはこっちが向いているのかもしれない。
膝をかばって、担がないつもりだったが、目の前で花棒があいていて、「はやくはやく」と言われたのではしょうがない。
10分くらいかついだら、案の定痛みが走った。
でもまあ、担がないで痛くなることもあるし、痛くならなければならないで、だったら担げばよかった、ってことになるだろうし、これでいいのだ。
名古屋から毎週上京して、あちこちのみこしを担いでいる、という若者に出会った。こういう熱心なひともいるのだなあ。