柳家三三独演会など

昨日とは打って変わって涼しいです。

午後は、内幸町のイイノホール柳家三三独演会を聴いてきました。

開口一番 桂三木男 猿後家
柳家三三 看板のピン > 鹿政談

中入り

鏡味仙志郎 江戸太神楽
柳家三三 締め込み


三三師匠は一時よりもずいぶん落ち着いて、風格が出てきました。良い会だったと思います。
上方落語の奈良の噺が、ふたつというのがおもしろいのですが、猿後家は東京見物の噺に改訂されています。そうすると、「しばらく顔を見なかった」というセリフがわかりにくくなりますね。