ブックフェア

朝から東京国際ブックフェアに足を運びました。
同時開催のクリエーターＥＸＰＯに、泉陽高校の後輩でグラフィックデザイナーのナベちゃん（渡辺一郎）が出展しているので挨拶に行き、どういうわけか昔イラストをお願いした藤原ヒロユキ先生がブースを出していたのでそこにも挨拶に行き、ふらふらしていたら歌舞伎にすとの辻和子さんのブースがあったので、一面識もないのに座り込んで歌舞伎談義を楽しみ、さらに紙芝居などをやっている劇団どろんこ座のブースでお話を聞いていたら実はＹＯＵＣＨＡＮさんのご友人とわかってさらにまた話し込んだりで、午前中はほとんど遊び。
ランチに松本楼のオムレツライスをいただき、午後は、ブックフェア、電子書籍ＥＸＰＯ、コンテンツＥＸＰＯをうろうろ。
電子書籍ＥＸＰＯはなんだかとんでもない熱気でしたが、大丈夫かなあ、という気持ちもしないわけではありません。ブックフェアでは、韓国の絵本について迫田さんのトークをたっぷり1時間。アジアの絵本には出会う機会が少ないので非常に興味深い内容でした。北に行ってしまった作家の作品はずっと封印されていたとか、今なお戦争のことをテーマにした作品がすくなくないことなど、知らないことも多かったです。
写真は、商談中のナベちゃん。