バレエ・シュス展

午後は家のものを連れて、国立新美術館へ。
「魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展」を観てきました。
20世紀初頭に、パリでデビューしたロシア・バレエ団「バレエ・リュス」は、ニジンスキーなどの踊り手を擁して、西ヨーロッパの人々を魅了した、ということですが、ほとんどその業績は知りませんでした。
楽家、画家など、前衛芸術家とのコラボでまったく新しいバレエを生み出し、ドビッシーの「牧神の午後」は、バレエ・リュスのために書かれた、と聞いて、感嘆しておりました。
牧神はルジマトフで観ておりますが、衣装の雰囲気はずいぶん違います。
家のものはほかにもいろいろ観てるので、けっこう喜んでました。
バレエファンには常識でも、小生のような素人には、新鮮な驚きばかりで、とても楽しい時間でした。