セルフキャンペーン

本日はメールやハガキで新刊「まんがのソムリエ」のご案内を各方面に送付。
フェイスブック関係者は、実はほとんどがまだです。
書き込みだけでいいわけないですよね。
今回の本は、商業出版の単著としては9冊目(文庫、新装版を除く)になります。
10冊目を出してお祝いするためには、9冊目がしっかり売れて、
せめて重版まではいきたい・・・・・・
ってことになると、がんばって売るしかないですね。
いい本なら売れなくてもいい、というのは本が売れていた時代の話ですよ。
今はいい本だと思うのならがんばって売る、が常道です。
今回は15冊以上ご注文の書店さんには、著者自らPOPを描く、なんてこともやってみました。
先週からかかって、あと5枚描かないといけないのだけど、なんとか間に合いそう。
先日、チバテレビの番組に出ていた演歌歌手の加門亮さんが語っていました。
新曲のキャンペーンに出ると、レコード会社のスタッフがホテルで休んでいる深夜に、
カバンにCDを詰め込んで盛り場を回って、セフルキャンペーンを展開して、
数万枚をひとりで売り上げた。
しまいに、本部長に見つかって、スタッフが大目玉を食ったけれど、
今度は社を挙げて加門亮売り出しに邁進した・・・・・・。
深夜のキャンペーンは無理でも、できることはあると思います。