舞台ガラスの仮面

小松左京さんが旧第三高等学校時代に描いた幻のマンガがプランゲ文庫に収蔵されていることを東京のファンが発見のニュース。
共同通信の配信で毎日、産経、神戸などの夕刊に掲載されています。
産経新聞ではカットされてましたが、小生もちょっとだけコメントしております。
やっと解禁になったのでお知らせまで。

『舞台ガラスの仮面』を観てまいりました。
ロビーにはあの方からの紫のバラも。
舞台は、北島マヤの失踪事件からはじまって、第1幕は、どろ饅頭事件まで。
第2幕は「ふたりの女王」から紅天女の里まで。
第一幕、乙部のりえがいかにもですねえ。
全編を通じて、一路ちゃんの月影先生に存在感ありです。
死ぬかもしれない場面ではないちゃいました。
真澄さんや桜小路くんは・・・・、少女マンガの男性を現実の男の人がやるとキザ過ぎます。
宝塚でやったほうがいいのに・・・・
劇中劇「ふたりの女王」はすばらしい
マヤも亜弓さんも大熱演でした。
これはこれで、舞台化してほしいと思いました。
少し忙しいですけど、おもしろいお芝居だったと思います。