上を向いて歩こう

神保町シアターで「上を向いて歩こう」を観てきました。
1962年の日活作品。舛田利雄監督のメガホンです。
春日部の映画館でリアルタイムかちょっと遅れで観ていますねえ。
今の感覚だと、坂本九浜田光夫ティーンエイジャーの若者という設定にはやや無理を感じましたが、当時の九ちゃんは21歳。浜田光夫は19歳か・・・・。
学生ノミ屋の親分・高橋英樹がかっこいい。当時18歳だったか・・・・ほぼ実年齢。
吉永小百合は17歳・・・・。
みんな素敵です。
日活らしいテンポのいい映画でした。
リマスターなのかもしれませんが、色も綺麗でねえ。
終わって劇場を出ようとしたら、筑摩の青木さんに遭遇。
7時5分からの「二人の銀座」を観るとのことでしたが、小生は明日のマチネで観ます。
昔の名画座って、こいういう遭遇がたくさんあった記憶が・・