藤子・F・不二雄大全集

やっと「藤子・F・不二雄大全集」を読んだ。第1期全33巻分を先に振り込んでしまったので、毎月発売日には3冊ずつ届いてしまう。たまると大変なのだ。で、やはり「オバケのQ太郎」が面白い。先月の「ダ・ヴィンチ」でそのあたりは書いてしまったが、藤子ワールドの基本をつくったのが「オバQ」であり、そのコンセプトは吉崎観音の「ケロロ軍曹」にまで受け継がれている。たいしたものだ。

「オオサカンドリーム」のゲラを確認しながら資料を探して、ようやく解説書きにかかる。マンガ関係は押入れに収納できたが、演芸関係の本は納戸に積みあがった状態で、探そうとすると手前の山を動かしたり、なんやかやで汗だくになったのであった。広い書庫がほしいなあ。

夜、少し大きめの地震

ところで、つい最近までアイドルの酒井法子と女優の酒井法子は同姓同名の別人だと思っていた。だもんで、ニュースで映像が流れるたびに、「うっそ〜」ってかんじなのだ。だって顔が違うじゃない。