外伝 ベルサイユのばら

朝から雨。
このマンガを読め!(仮)」の座談会のゲラを見てたら昼。う〜ん、直しが多すぎるなあ。不用意な発言が多い、ってことだなあ。困った。
昼は松屋
忘れていた原稿を大急ぎで書く。なにしろ400字詰め換算で25枚もある。大変だ。
14時に渋谷。MFで「旬の本棚」入稿作業。
戻って原稿の続き。やっと10枚・・・・。前の部分を直しながらなのであまりはかどらない。
18時に仕事場を出て、日比谷。東京宝塚劇場花組公演「外伝 ベルサイユのばら アンドレ編」。幼いときアンドレと結婚の約束をした幼馴染のマリーズが成長して、アンドレを求めてベルサイユにやってくる。しかし、アンドレはオスカルに対する一途な愛に人生のすべてを賭けている。やがて、ブイエ将軍の養女となったマリーズとアンドレは再会するが、すでに衛兵隊にはパリ出陣の命令が下っていた。なかなかアンドレがかっこいいのだ。「千の言葉で語れというのか、万の言葉が必要か。命をかけた言葉をもう一度言えというのか。俺の言葉はただひとつ。愛している。愛しているとも」のあの場面なんか最高! バスティーユも本来ならオスカルが中央に来るダンスで、アンドレが中央で踊って死んでいく。本当は「ブロンドの髪〜」と橋の上でアンドレが死んでいく演出が好きなのだけど、でもまあ、例によって泣いた泣いた。

ショーは、藤井先生の「EXCITER!」。やはり藤井先生の舞台は安定感がある。タキシードダンスが久しぶりにすごかったし、真飛が三枚目を演じるニューヨークのショーもいい。
で、帰宅後また原稿……。