説教される夢など

朝方だったと思うのだけど、新世界「ベビー」のマスターに説教される夢をみた。前後関係はよく覚えてないのだけど、最近の仕事ぶりなどに対して「見損なってたわ」と言われ「しゃあないですやん」と応えた部分ははっきりと覚えている。正夢とか予知夢、というのではなく、迷っている今の状況が出てしまったのだろうな。ささやかな幸せが良いなんて言いながら、まわりがみんなバリバリ働いて実績を上げているから焦っているのかもしれぬ。いかんいかん。昔はこういう時、「いててや」や「ベビー」でうだうだ話すことがいくらか役に立ったものだったからなあ。

ところで、新書の資料としてこんなものを手に入れた。30年代半ばのはとバスガールのこけしである。今のフィギュアのようなものでお土産として販売されていたらしい。

はとバス関係で至急やるべき作業は、東京大空襲でどれだけの地域が焼けてしまったかの確認。新しい目次をつくって水無瀬さんに送ること。

昼は「なか卯」で新製品の牛とじ丼。これって他人丼じゃないの??

帰途、須田町の久保田織物の前に「解体工事のお知らせ」という貼り紙を見つけて、あわててカメラを取りに戻った。ずっと倉庫として使われていたのだが、夏に壁が崩落して、とうとう解体が決まってしまったようだ。来た頃にはたくさんあった昭和の木造建築もどんどん姿を消していく。

昨日仕上げた原稿を見直して細かな直しを入れたほかは、そうじと新書の準備。