働けど働けど

朝から「ナニワ銭道」の解説を書き始める。３巻に掲載予定。

ナニワ銭道 1(「ゼニの道・春夏秋冬」篇)―もうひとつのナニワ金融道 (トクマコミックス)

ナニワ銭道 2(「ゼニ道に不思議あり」篇)―もうひとつのナニワ金融道 (トクマコミックス)

昼は「大はし」でもりそば定食。

1時半に宮坂君がイーブックの新しい副社長・小出さんを同行して来た。若い。社長の息子でも通用しそうだ。小出さんは公認会計士の資格を学生時代に取り、ＵＣバークレーに留学、大手メーカーやコンサルティング会社を経験したという方である。出版は門外漢であると言うが、出版業界の垢に染まっていないというのが頼もしい。若い会社は畑違いのところから優秀な頭脳を集めることで成長する。これからが楽しみである。

川村さんからは、手塚原作を横山光輝が描いた作品への解説依頼。

ＮＨＫの「ニュースウォッチ９」の担当者から電話。出演依頼ではない。番組に知恵を貸して欲しいというので、約30分。これってボランティアになっちゃうのだろうな。

4時半に書き上がった解説を送信。

秋田書店の大西さんから定期連絡。

今から「せこむらいふ」の準備。明日中に12枚をいったん仕上げないとまずい。

なんだか忙しいのだけど、暮らしはいっこうに楽にならない。周囲で大学の先生になったみなさんのブログには「大学の先生は忙しい」という記述が多いのだけど、こちらの忙しさとはどこか違う、というか余裕がある。こっちのほうが忙しいし、貧乏なんだぞ！　と威張っておこう。