「ビランジ」25号

taihouji212010-03-10

竹内オサムさんのところから「ビランジ」25号が届いた。個人が編集している研究誌が25号を迎えたというのは大したことなのである。前身の「ポラーノ」からだとどれくらいになるのだろう? マンガ研究にまだ日の当たらない頃から竹内さんはマンガのことを研究してて、「ビランジ」は「児童文化研究」が建前ではあるけど、マンガやアニメーションに関する研究成果の貴重な記録になっている。若手や市井の研究者にとっては、大切な発表場所でもある。この業績はきちんと評価されるべきだと思う。
午前中に「旬の本棚」の原稿を仕上げてしまう。本もまとめて宅急便で送る。
昼はダイナミックの幸森さんと。幸森さんの大発見を見せてもらったのでごちそうするのである。
戻って、「まんがのソムリエ」の原稿を書いて送信。
BJの次のアンソロジーの目次を打っていたらミスを発見。なんとかしないと……
マンガショップから解説を書いた『もうれつ先生』が届いた。テラさんの本に解説を書いたことはうれしいのである。むふふ。