ジュリアナ東京
またまた新書の原稿が停滞していたのは、ジュリアナ東京のことを詳しく調べなければならなくなったからである。バブルを語るときの象徴となっているジュリアナだが、オープンは1991年。つまりバブル崩壊の年なのである。バブル崩壊でそれまでの価値観が壊れていく中で、踊り続けたジュリアナこそ、滅びの饗宴だったわけで、ここをしっかり書かないとまずい。と言っても、原稿用紙10枚以内にまとめるわけで、これが厳しかった。少し前進。
天気が良いので調子に乗って散歩していたら1時間半以上歩いていた。アホである。疲れた。写真は途中で見つけた民家の藤。
アメリカの通販サイトで安く買ったピンクフロイドが届いた。この前のアルバムを買って以来フロイドは聴いてなかったのだけどなんとなく。ウォーターズの呪縛から切り離されたギルモアがいい。国内盤に「対」なんていい加減なタイトルをつけてしまったのはいかがなものか?
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- 発売日: 2009/05/17
- メディア: CD
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あ、カートリッジも新しくしてみた。これは稲葉君の呪縛だな。
audio-technica カートリッジVM [AT-7V]
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