猛暑にくらくら

今朝の「ゲゲゲの女房」。ついにプロダクションまで立ち上げた水木さんに対し、ともに苦労してきた戌井さんが見せる寂しさ。よくわかるなあ。今だってそうだけど、あたしはずっと戌井さんの立場だったからねえ。友が偉くなっていくことって、うらやましいいんじゃないのだ。ただ、寂しいのだ。

昨晩、アサヒビールのキャンペーンに申し込んだ「エクストラコールド」が届いた。さっそく、塩水をつくってカートリッジに充填して冷蔵庫に。今晩、ゆっくりと楽しむのである。こんなものがあるから暑さも平気、と思っていたのだが、やはり暑い。昼食を食べに外に出ただけでくらくら。
昼は「中華ひかり」の冷麺。見ればまわりのお客さんも3人が冷麺である。
午後はデジハリ大の講義要項をつくる。2時間がかりでやっていたら、クーラーのついた部屋の中なのにくらくら。慌てて自販機で水を買った。15回で戦後マンガ史を語る予定なのだけど、いざ講義要項に落とし込んでみるとはみ出しが出てしまう。講義要項通りにやらないと文科省から怒られるみたいだし、こまったなあ。
解説を書く「ウイグル無頼」と「刺客伝」のゲラが届いた。集中講義に出る前に仕上げないとまずい。