無事終了

さすがに4日目ともなるとしんどい。
ホテルで見た「ゲゲゲの女房」で「ゼタ」を吸収することになった大手出版社の誰かが、いきなり深沢編集長のつくった台割りに赤を入れるシーンが出てきて、ちょっとびっくり。台割りは編集長の命である。それに平気で赤を入れるのは人格否定に等しい。もしあれが本当にあったことだとすると、大手出版社の品格を疑うなあ。
講義は、いよいよ電子書籍デジタルアーカイブシンクタンクなど。
昼、食堂で偶然、竹熊先生、津堅先生とご一緒する。どうも、おふたりで先生同士のご相談があるところに紛れ込んでしまったみたいで、完全にお邪魔虫状態。申し訳ない。空気読めないのであった。
午後も講義。で、試験。う〜ん、去年と同じところ、電子書籍の流通でみんな躓いている。教え方が悪いのだろうなあ。
でもまあ、今年も無事に終了である。来年は?
わざわざ京都まで来てくれた呑むらと呑む。