義士伝読み比べ

暦の上で今日は「初こたつ」の日らしい。昭和30年代くらいにはこたつを使う家庭が2割を超えたところで「初こたつ」宣言を出していたこともあったとか。『酒のほそ道』のこたつ出しのエピソードを読み返した。

酒のほそ道 1 (ニチブンコミックス)

酒のほそ道 1 (ニチブンコミックス)

と、そんなのんきなことをしている場合ではないのだ。仕事場に出て「手塚治虫創作ノート」解説原稿を見直し。やはりいろいろ問題がある。
昼は「鶴の恩がえし」の湯麺。やはりうまいものはこういう店に行かないとなあ。
午後は神保町へ。「imidas」デジタル版の編集をしている綜合社で打ち合わせ。マンガの項目で10本ばかり書くことになった。
戻って、見直しの続き。16時になんとかかんとか20枚でまとまったので送信。
明治の宮本先生から電話。
19時から新宿・紀伊國屋ホール国本武春宝井琴調の「義士伝読み比べ」。琴調「大岡政談」「赤垣源蔵徳利の別れ」、武春「英国密航」「南部坂雪の別れ」。どちらもすばらしい。特に浪花節はスイングしすぎて腰が痛い・・・。