仮名手本忠臣蔵

taihouji212010-12-24

1時間くらいゲラを見てから、大急ぎで半蔵門国立劇場高麗屋さんの「仮名手本忠臣蔵」。今回は内蔵助伝といった趣の通狂言。三段目、四段目、道行、七段目、十一段目大詰めまで。松の廊下に至る経緯を茶坊主たちが、山崎街道と勘平の切腹を講談師が語ってお話を繋ぐという趣向。花道の左側の席だったので顔が見えなかったのだけど、講談は宝井琴調先生ではなかったか? 
暮れにこれを観ないとどうもね。
お昼は劇場内の売店で「大阪茶巾寿司」を買う。
戻って、家の者に頼まれていた年賀状などつくる。