ミュージカル「エディット・ピアフ」

昨日書いた『大阪人』の原稿を見直し。細かな手を入れてから送信する。
到来物↓

カラー版鉄人28号限定版BOX1

カラー版鉄人28号限定版BOX1

ついに完成。すべてオリジナル通りでないとイヤだ、という人たちの反応が気になるが、復刻の新しいスタイルを提示できたのではないか、と思う。
昼は「松屋」。
14時に、みなもと先生紹介の森田隆二さん来訪。西口のルノアールでお話をうかがう。
15時半に仕事場に戻って、「まんがのソムリエ」を書き始める。今回は「ラブロマ」。芸風が違うだけに難しい。
筑摩書房の青木さんから『酒井七馬伝』の絶版が決まったという連絡。売れなかったのだねえ。というわけで、いずれ買おうと考えていた人がもしいるのなら、見つけたら買っておくことをお薦めする。書店で取り寄せはまもなくできなくなるはず。あとは書店在庫のみ。一応こちらでも何冊かまとめて買っておく予定だけど、これは「酒井七馬回顧展」用なのである。
謎のマンガ家・酒井七馬伝―「新宝島」伝説の光と影

謎のマンガ家・酒井七馬伝―「新宝島」伝説の光と影

17時半に仕事場を出て天王洲アイル。「銀河劇場」で安蘭けい主演のミュージカル「エディット・ピアフ」。フランスの誇りであり、恋多き女だったシャンソン歌手・ピアフの半生を彼女の愛唱曲と、さまざまな出会いと別れを通して描く舞台。ミュージカルというものの、歌はほとんど安蘭のピアフだけ。曲もピアフのシャンソンに、岩谷時子越路吹雪のためにつくった日本語の歌詞がそのまま使われている。で、とーこはんがうまいのよ。歌もお芝居も。たぶん、彼女の代表作になると思う。