ディスクユニオン ジャズ東京

朝から、金曜日の講義用資料をPCに入れる作業。試験までに問題の範囲を片づけないとまずいので、今回は結構詰め込みになる。
仕事場に出て、『大阪人』の3枚を書き始める。
昼は「鶴の恩がえし」。
銀行関係を片づけに出て、そのままお茶の水まで歩く。新装なった「ディスクウニヨン」の旧ジャズ館=「ジャズ東京」まで。以前はいかにもな古いビルにあって、中古CD、新譜CD、中古新譜LPが部屋毎に分かれていたのだけど、今度はおしゃれーなワンフロア。すれ違うのも大変なところでえさ箱をあさっていたのに、広々して中古のコーナーもきれいで、ちょっとびっくり。しかも、「坂道のアポロン」コーナーなんてのがあって。マンガの中に出てくるアルバムなどが並んでいるのだ。これって、おじさんたちに「坂道のアポロン」というすてきな60年代ジャズマンガがありますよ、って紹介するのじゃなく、「坂道のアポロン」ファンの女子のみなさんに、マンガの中のすてきなアルバムってこれですよ、と紹介するためのコーナーだよなあ。いやはや芸風が変わっていたのだねえ。

坂道のアポロン (1) (フラワーコミックス)

坂道のアポロン (1) (フラワーコミックス)

あたしにはちょっと入りにくい雰囲気だけど、界隈でジャズアルバムを買えるのもここくらいになったからねえ。買ったのは以下の通り。浅川マキのCDは没後1年の追悼企画。LPをCD化したものの音が気に入らなくて、浅川さんはすでにCD化されたものを回収させて、その後もLP既発分のCD化を認めなかったのだ。これも初CD化である。亡くなったことでCDが出たというのはちょっと複雑な気分だ。
MAKI VI(紙ジャケット仕様)

MAKI VI(紙ジャケット仕様)

Don't Be So Blue

Don't Be So Blue

Ronnell Bright Trio

Ronnell Bright Trio

イグジット・フォー・スリー

イグジット・フォー・スリー

戻って、うゑださんのところにちょい顔出ししてから原稿。
名古屋テレビのブレーンの件は、あんまり不在が多いのでほかにふられたようだ。