劇画一代

結構花粉が来ているのではないか。薬が効くまでにはあと数日。このあたりが一番きつくて頭がぼんやりしている。さらに花粉となるときつい。
散歩はマスクをして出かける。
昼は駅の近所のイタリア料理店「カステロ」。この町に住み始めた12年前から行こうと言ってたのに、今日が初めて。なかなかいい店じゃないの。
そのままウォーキングシューズを買いに出た。
戻ってきてから部屋で「劇画一代」を読んでいた。初刊が出たときはそれほどではなかったのに、今になって読み返してみたら、面白くて一騎(!)読み。とくに5章はマンガ編集者必読。マンガを教える先生はテキストにしてもいいと思うよ。それにしても、梶原一騎の晩年は大山倍達との訣別が大きなトラウマになっていたのではないか、と、そんなことも考えてみた。