市川交響吹奏楽団

昨日の余波で、LP「桂米朝 上方落語大全集」第1集の「鴻池の犬」を朝から聴きなおす。1972年録音。40代後半の米朝師匠である。うまい。結局、同じ第1集収録の「千両みかん」「軒付け」「口合い小町」も聴いてしまった。のちにCDで出た「特選 米朝落語全集」は平成録音で60代の円熟の高座なのだけど、個人的にはLPの録音のほうが好きだ。今の米團治のほうがうまい、という人もいるみたいだけど、これまた個人的感想としては米朝師匠がはるかに勝(まさ)っていると思うのであった。

桂米朝 上方落語大全集 第一期

桂米朝 上方落語大全集 第一期

↑アマゾンでCDが出ているのを見つけた。
散歩をかねて妙典方面。3、4年前までよく通っていた「ラ・フィグ」というオーガニック・レストランの前を通ったら、クリーニング屋に代替わりしていた。高い天井で吹き抜けの中二階もある店だったのに、わざわざ天井を下げて仕切りをつけて、小さな店に改造していたので、もったいないなあ、と思った。
3時半のバスで市川市文化会館。市川交響吹奏楽定期演奏会市川市の市民オーケストラである。今回はバレー音楽を取り上げている。「時の踊り」「コッペリア」「白鳥の湖」。決してプロの演奏ではないのだけど、アットホームな雰囲気がいいな。