サン=テグジュペリ

朝から日比谷。
東京宝塚劇場花組公演「サン=テグジュペリ」「CONGA!」の昼の部。
きりやんのサヨナラ公演から実に5ヶ月ぶりの宝塚である。
谷先生の「サン=テグジュペリ」は、「星の王子さま」の作者、サン=テグジュペリの半生を描くファンタジック・ミュージカル。「星の王子さま」に描かれたエピソードがうまくストーリーの中に盛り込まれている。藤井先生の「CONGA!」はラテンのレビュー。どちらも安心して見ていられる、オーソドックスな舞台。
蘭寿とむは、歌もダンスも上手で、お芝居、ショーともにダンス中心に組み立てられていた。昔は「ダンスの花組」といわれていたので、昔を思い出した。
席は久々にB席。個人的にはB席、好きなのである。
今日の一冊↓

星の王子さま―オリジナル版

星の王子さま―オリジナル版

もしも読んでいないでお芝居を観たら、わかりくいところがあったかもしれないなあ。