宇宙人東京に現る
お昼休みは、またまた神保町シアター。「宇宙人東京に現る」を観てきました。日本最初の総天然色SF作品。設定の面白さはあるのに伏線の回収がないのが惜しい。地球を救える唯一の科学者を、金のために誘拐する武器商人なんて、手塚先生なら素晴らしいエピソードにしたはず。当然、配役はランプ!
とはいえ、東京タワー以前に、日本テレビがつくったテレビ搭、いわゆる正力タワーが映ったことや、昭和30年代の町並みを堪能できたのはなによりです。
これにて、今回の上映シリーズは10本をみたことになります。
午後、小クリで打ち合わせ。
アンソロジー『漫画が語る戦争』発売中です。
漫画が語る戦争 焦土の鎮魂歌 (小学館クリエイティブ単行本)
- 作者: 手?治虫,北条司,中沢啓治,ちばてつや
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/07/25
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (2件) を見る