宇宙人東京に現る

お昼休みは、またまた神保町シアター。「宇宙人東京に現る」を観てきました。日本最初の総天然色SF作品。設定の面白さはあるのに伏線の回収がないのが惜しい。地球を救える唯一の科学者を、金のために誘拐する武器商人なんて、手塚先生なら素晴らしいエピソードにしたはず。当然、配役はランプ!
とはいえ、東京タワー以前に、日本テレビがつくったテレビ搭、いわゆる正力タワーが映ったことや、昭和30年代の町並みを堪能できたのはなによりです。
これにて、今回の上映シリーズは10本をみたことになります。
午後、小クリで打ち合わせ。
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