それからのブンとフン

お昼は、銀河劇場で音楽劇「それからのブンとフン」でありました。
フン先生に市村正親。オリジナル・ブンに小池栄子。悪魔に新妻聖子
うまいなあ市村さん。
モノを書く人間の覚悟を感じる素晴らしいお芝居でありました。
翻訳されたブンの分身が、それぞれの国の思想を背負っていがみ合う展開は、まさに今の世の中です。
そして、地下に幽閉されたフン先生が、壁に血で小説を綴る(それも楽しげに・・・)ラストには涙を禁じえませんでした。
そんな時に、マナーモードの携帯を鳴らすなんて、無神経!!
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家に帰ると、抵当権抹消登記済謄本が届いてました。
これで、某みずほ銀行とも縁が切れまする。
それにしても、かかった経費は2000円+交通費+切手代+封筒代。
銀行に頼むと司法書士さんのギャラ+銀行の手数料+2000円。
通常2万5000円から3万5000円くらいだそうです。
しかも、完了の謄本を、事前に連絡してから当該店舗に持って来いだなんて
丸暴の人たちには言わないと思うけど・・・・・。
みんなが自分で手続きし始めたら、銀行は困るでしょうねえ。