大西ユカリ・ライブを聴く

雨が上がって、散歩が出来るのがなにより。膝の調子はヒアルロン酸を飲んだのが効いているのか、まずまず。でも、9月の集中講義期間はちょっと心配だなあ。

ダ・ヴィンチ』の銀鉄999特集のゲラを確認。
昨日書いた「まんがのシクミ」を手直しして送信。

昼は「トプカ」でカレー、と思ったら超満員。誰しも考えることは同じか。松屋で辛抱する。

15時から小学館クリエイティブで川村さんをインタビュー。「まんが最前線」のためである。お盆進行なのでここまでは7月中に入れておかないとまずいのであった。

セコムの安田さんから電話。29日16時半から打ち合わせ。

夜は、吉祥寺に出て「スターパインズカフェ」で大西ユカリ・ライブ。
ニューアルバムの曲を中心にお馴染みの曲など7時半から10時まで、10分くらいの休憩を挟んでノンストップでの熱唱。途中、ゲストの中川イサトさんを迎えて、吉祥寺の主(ヌシ)でもあった故・高田渡さんの「値上げ」なども。しっとりと聴かせる歌や「大阪で生まれた女」「ここに幸あれ」などブルース・フィーリングで歌い上げる歌もすばらしい。ブルース・インターアクションズからの招待だから言うのではなく、本当に。東京のお客さんもずいぶん乗っていたし、スタンディングの会場でやれば、みんな踊り出すのではないだろうか? おそらく10代とおぼしき、バーボン・ソーダをガンガンやっていたふたりのオネーチャンも「お姉さんカワイイ!!」なんて声をかけていて、踊れればもっと若いファンにも受けると思う。まあ、わたくし=おっさんにはイサトさんと演ったような曲やブルース、昭和歌謡系がいいんだけどね。