静二? 華宵?

西田静二が描いたひかりのくにの絵本、だと思って手に入れたら、なんと中はすべて高畠華宵の絵。戦前のものの再刊かなにかで、華宵の絵が古いと感じた編集部が表紙だけ西田静二のものに差し替えたと思われるのだが、どうだろうか?

書き始めた勢いもあって、「古書に見る関西出版の明治から昭和」の原稿を先に片付けてしまった。これから「まんがのソムリエ」である。

江東区森下文化センターから日曜日のさいとう・たかを先生とのトークの打ち合わせ電話。センターのホームページだと講師としてさいとう先生だけが紹介されているので、行かなくてもよくなったのかな、とちょっと楽観視していたのであった。そうではなかったらしい。ただし、トークではなく、あくまでもメイン講師が先生で私はその聞き手、というポジションらしいのでずいぶん気は楽になった。やれやれ。詳しくはhttp://www.kcf.or.jp/morishita/kouza_detail_010200500015.html