解剖医ジョン・ハンター
「BJ ザ・ラブストーリー」解説のゲラを戻して、「まんがのシクミ」の原稿を書く。
昼は「ハンバーグ智」。券売機の前で延々と悩んでいる女性がいたために、行列ができていた。
午後も「まんがのシクミ」原稿。
2時に「ヤングチャンピオン」の梅澤さん来訪。
5時前に「まんがのシクミ」を送信。「まんが最前線」のアポに関して宮坂くんと電話で打ち合わせ。
「せこむらいふ」の取材のために宿と列車の手配。今度は飛騨高山である。
夕方になって冷え込みがきつくなってきた。木造の仕事場はすきま風も入るので辛い。
明日からは新書の作業に移る。
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最近読んでおもしろかった本である。ハンターは、18世紀のイギリスに実在しドリトル先生のモデルとも言われてる解剖医。とんでもない天才であるが奇人。ジキル博士のモデルという説もある。まあ、奇人扱いする世間がおかしいとも言えるのだがね。自然科学よりも宗教が幅を利かす世の中だったのだ。読んでみるとなんとなく『ブラック・ジャック』にも影響を与えているのではないかと思われる。手塚先生だって医者なのだから、ジョン・ハンターの名前くらいは知っていたはずなのだ。キャラ的にはキリコのほうが近いかもしれないが…