千葉へ行く

あんまり暖かいのでコートはやめにした。
朝から「まんがのソムリエ」第50回の原稿。
11時半の総武快速線に乗って千葉まで。そごう千葉店で今日から開催の「ちい散歩フェア」にうゑださと士さんも出展するのである。「ちい散歩」は東京ローカルの朝の帯番組で、俳優の地井武男さんが東京近郊を散歩しながら街の様子やお店、そこに暮らす人々を紹介するものである。フェアには番組に登場したおいしいものや職人の技など70店が一同に集まった。うゑださんは水曜日の「昭和を訪ねて」というコーナー（今は終わっている）に昭和30年代の下町を描く絵師として登場したのであった。お店の並ぶコーナーは6階で、年金世代の人たちを中心にしたお客さんで通路も歩けないほど。うゑださんのコーナーはエスカレータでひとつ上がったところにあった。かなり忙しそうだ。
10分ほどで再び東京に。千葉と東京は快速でも40分以上。なかなか大変だ。
原稿を仕上げて、5時過ぎに送信。電話は秋田書店の大西さん、芦辺先生からそれぞれ。秋田ＡＴＣの入稿は金曜日となった。
６時前に元晶文社の宮里くんが来訪。今は本の雑誌社の社員である。「宿場」で再再就職祝い。