節分である

午前中は取材してきた資料を整理して、撮影先の選定をしてリストをつくる。留守中に届いていた確認原稿などに返事をして、留守電の用件を済ませる。京都精華大学からは集中講義のスケジュール。今年は8月3〜6日。9月上旬が締め切りに重なるので今年は暑くても我慢するのであった。

年末に原稿を描いた『現代の図書館』が届いた。「図書館におけるまんがの行方」という特集の中の6ページ。この道の権威である宮本准教授や森川准教授に挟まれて、素人ライターとしてはかなり肩身が狭い。

小学館からは「闇金ウシジマくん」最新刊。ひどく救いのない話だったが、最後の4ページが泣かせる。

闇金ウシジマくん 17 (ビッグコミックス)

闇金ウシジマくん 17 (ビッグコミックス)

昼は「きなりや」。隣の「沢口書店」に古いアダルト・アメコミの切り抜きがたくさん入っていた。1枚300円……バラバラにされていてデータもないので資料性には乏しいが、アートとしては面白い。

午後は、呉さんのインタビュー原稿。確認の手間などを考えて、今週末までに2回分書く必要がある。

マンガショップから寺田ヒロオの「もうれつ先生」の解説依頼。喜んで引き受ける。
今さっき、予約しておいた立春巻を受け取りに「しのだ寿司」まで。