春を訪ねて

春の陽気である。こういう日にはどうしても外に出かけたくなる。カメラを提げて散歩に出た。夏の終わりから秋にかけてハゼつりに行っていた千鳥橋方面から市川塩浜まで出て、JRの駅前で折り返してから千鳥橋のホームセンターで花の苗を買って、いつもの公園を抜けて戻ってくるコース。途中、ちょうどあたしがこっちに来た頃植えられたオリーブの木があるのだけど、当時は本当に苗木の大きなでしかなかったのが、もうしっかりとした幹のあるオリーブになっていたので驚いた。しみじみと時間の流れを感じる。
ホームセンターで買ったのは芝桜。途中の公園は本日が汽車の日。近所の庭には梅が満開だった。



戻ってから、先日の研修をもとに夏の集中講義用に教材づくりをはじめてみた。こういうものがあった、と一方的に語るのではなく、たとえば「サンデー」「マガジン」の創刊号をまるまるPDFで学生に読んでもらいようなことも考えてみるつもり。