編集員会

午前中はデジタルコンテンツ白書の編集委員会でした。
京都精華大学シンクタンクの人に任せようとしたのだけど失敗したので、今年もがんばります。
早く誰か代わってくれい。
例年よりも2ヶ月も早い第1回編集会議で、担当者のプレゼンテーションはみなさんメモ程度。
ただ、コンテンツ業界が大きな波にさらされていることはよくわかります。
役所のみなさんは「日本ブーム」をつくった上でコンテンツを世界に売り込んでいくのだ、なんて能天気な夢を描いていて、そこに予算までつけてしまうようですが、それでは順序が逆だろうに。
出版も映画も音楽も、ゲームだって、既得権をどうするのか、ソフトランディングできるのか、このままニッチを売り物にしていくのか
議論は尽きませんね。