マーラー5番など

taihouji212014-02-23

今年も胡蝶蘭が花をつけました。
朝から単行本のゲラを見て、午後は溜池山王まで。
サントリーホールで、フィルハーモニックアンサンブル管弦楽団定期演奏会
1976年に立教大学交響楽団OBを中心に設立された社会人オーケストラだそうですが、セミプロ級、いやプロ級と呼んでもいいくらいの演奏でした。
タクトは小林研一郎エストロ。バイオリン・ソロとゲストコンサートマスターとして大谷康子さん。
曲はブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番ト短調マーラー交響曲5番ハ短調でありました。大谷さんのヴァイオリン・ソロの入ったブルッフは、素晴らしかった。プロですからねえ、当たり前ですね。気になったのはドレスの歩き方だけ。もうちょっと優雅に歩けないものですかねぇ?
マーラーは長い曲(LPだと二枚組だったはず)ですが、聴き疲れもない(というか指揮者のほうがずっと大変だと思いますが・・・・)迫力ある演奏でありました。