2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

手塚治虫文化賞贈呈式

本日は「ダ・ヴィンチ」編集部で「まんがのソムリエ」に関する取材を受けた後、 手塚治虫文化賞の贈呈式に。 懇親会場でいただいた花束を持ってタクシーに乗ったら、 運転手さんが「お疲れ様。今日で定年ですか?」と。 定年退職の送別会帰りと思われたみた…

ノンちゃん雲にのる

本日は、神保町シアターで「ノンちゃん雲に乗る」を観てまいりました。 今企画中の某企画の参考。 小学生らしい小学生って3年生なんだなあ。

身延山へ

10時ちょうどの「あずさ」に乗って身延山まで日帰り。 母の分骨法要でありました。 亡くなったあとで、我々兄弟に宛てた手紙が出てきて そこに、身延山へ分骨して欲しいと書いてあったのです。 なかなか時間が取れなかったのですが なんとか一周忌前に行くこ…

これまでに書いた本

最初に本の形になった 『手塚治虫と路地裏のマンガたち』の刊行が1993年2月ですから、 本を出すようになってはやくも21年。 当時はまだ38歳だったのです。若かったなあ。 商業出版された単著としては『まんがのソムリエ』が9冊目。 2年半に1冊と…

怪談漫画の10年

『幽』の原稿がようやく完成しました。 創刊10周年を記念して、この10年間の怪談漫画を紹介しています。 厳密には怪談ではないのかもしれませんが、 ゾンビ物なども入れてみました。 4000文字に30作品以上なので、内容を削るのに一苦労しました。

ミュージカル・ミーツ・シンフォニー

午前中に「幽」の原稿の準備をして、 15時からは東京国際フォーラム・ホールAで 「ミュージカル・ミーツ・シンフォニー」を聴いてまいりました。 本国から、ファントムとバルジャンが来日。 トーコはんのトート閣下も聴けて、よかったぁ。満足満足。

セルフキャンペーン

本日はメールやハガキで新刊「まんがのソムリエ」のご案内を各方面に送付。 フェイスブック関係者は、実はほとんどがまだです。 書き込みだけでいいわけないですよね。 今回の本は、商業出版の単著としては9冊目(文庫、新装版を除く)になります。 10冊…

レディ・ベス

夜は帝国劇場でミュージカル「レディ・ベス」を観てきました。 即位前夜のエリザベス一世陛下の青春ストーリー。 リーヴァイ&クンツェ+小池修一郎によるミュージカルで、日本から世界に発信されるとか。 エリザベスに花総まり、家庭教師ロジャーに山口祐一…

新刊のお知らせ

新刊のお知らせです。 5月26日に、小学館クリエイティブから『まんがのソムリエ』という単行本を出しいただくことになりました。 4月末で200回をこえた電子書店イーブック・ジャパンのメルマガ連載から100回分を選んで編集したものです。 マンガ評…

大田姫神社祭礼

朝から駿河台の太田姫稲荷神社の例大祭で御輿を担いでおりました。 晴れて空気も乾燥していて風も吹いているという絶好の御輿日和。 暑いのはかないませんし 雨はもっといやです。 コマツル夫妻とお友達の太田さん一家も参加。 それにしても今年は若い担ぎ手…

お染の七役

隼町の国立劇場で、前進座5月公演「お染の七役」を観てまいりました。 6日の明治座と同じく四世鶴屋南北の作。 あっちが10役早変わりで、こちらは7役早変わり。 おなじみお染久松のお話をベースに、 花形の女形のために一人七役になるようにつくったわ…

伊達の十役

明治座で五月花形歌舞伎夜の部「慙紅葉汗顔見勢 伊達の十役」を観てきました。 明治座の花形歌舞伎は去年5月が愛之助、11月が獅堂と若手中心の意欲的な舞台で、 今回は染五郎が十役早変わりに挑戦です。 「伊達の十役」は四世鶴屋南北の作ですが、 オリジ…

大井貴司さんの思い出

昨日の続き。 1990年秋の帝塚山音楽祭で、 姫松電停前のラグタイムに出演した 大井貴司&グッド・バイブレーションにサインをいただいた アルバム「ウエーブリット」です。 この年の夏に発売されたばかりだったのですね。 大井さんが43歳。こちらは35歳であ…

大井貴司&スーパーヴァイブレーション

午後は銀座の十字屋ホールで 大井貴司&スーパーヴァイブレーションのライブを聴いてきました。 お昼の銀座を歩くのは久しぶり。 ずいぶん景色が変わっていました。 大井さんのライブも実に久しぶりで、 髪型が変わっていて、たぶん道で逢ってももわかりませ…

お江戸日本橋亭で落語会

午前中ゲラを見たあとお江戸日本橋亭まで馬桜師匠の独演会を聴きに。 連休の谷間の平日、しかもお昼ということもあって、 今年は<つばなれ>しませんでした。それでも、師匠は大熱演。 第1部は落語初心者向け、と銘打っていますが、 それは聴手が初心者で…

世田谷取材とラスト・タイクーン

昼間は「せこむらいふ」のために東急世田谷線の取材でした。 松陰神社、豪徳寺など 沿線の町並みはどこか懐かしい。 そして東京とは思えないほど緑が多い。いいですねえ。 宮之坂の電車には「EER」のマークがありました。 「TKK」でないのがちょっと残…